書籍

自閉症っ子子育てに奮闘するママが書かれた本。著者のmikiさんには、「みんなのおけいこナビ、オープン記念講演会」を
していただきました。
当事者の東田さんが書かれた本、自閉症の方の心の中や、どのように見えているのか?が書かれており、世界30か国で出版。こちらでは誰もが読みやすいものをご紹介しました。
発達障害を知るためには、定型発達の道筋を知ることが大事だと思います。人の発達する様子が、実際のエピソードや写真付きで詳しく書かれています。
感覚統合って、言葉は知っているけれど・・・、そんな方におすすめの本。
感覚って、人それぞれだということを知ることは、理解の一歩だと思います。
視力と見え方や見る力は異なります。
インプットの仕方(見る力)と、アウトプット(体の動かす力)がスムーズになれば、楽器演奏力の向上にもつながるかも?
一昔前は遊びの中で培ってきた力のはずが、今は自然に身につけるのは難しいのかも?楽器の演奏の土台になることばかり。レッスンで取り入れたい内容ばかりです。
発達障害児者にとっての「習い事」とは? 捉え方や意義、気をつける点を、具体的な事例を通して知れる本でした。音楽の習い事が発達障害児者のためにできる事、たくさんありそう♫

おすすめ楽譜

絵本を眺めるように、そして先生と連弾。音楽の世界が広がります。右手、左手、両手のシリーズです。
単元ごとに何曲も練習曲があります。進み方がゆっくりなので、変化を苦手とする生徒さんにはおすすめです。
ほぼ最初から、片手でドしか弾かない曲も大譜表で書かれているのが変化を嫌う方にはおすすめです。
ぴあのどりーむ(1巻~6巻)他、併用テキストあり。レパートリーを使いながら、復習しながら進めるのがおすすめポイント。

よく知っている曲で楽しくレッスンできます。音楽が好きという生徒さんにおすすめ。でも楽譜をよく見て弾きましょうね♪
全部白玉音符で書かれているので、管理人は色音符にして使用することが多いです。リズム打ちの練習があるのもポイント。

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