レッスンの話 管理人のひとりごと

「たすけて」と「ありがとう」

管理人チカゲ先生の教室では、どんなに障がいが重くても「ありがとう」と「たすけて」を言えるように(もちろん言葉でなくてもいいんだよ。)レッスンしています。

でも、それが本当に難しい・・・

困ったら、固まってしまう。泣いてしまう。時には怒ってしまう。

それって、「たすけて・・・困っているんだよ。」って周りの人があまり言わないんじゃないかな?と。それで、助けてもらうことが良いことではない。って思っているんじゃないかな?と。


もちろん、何でもかんでも「たすけて~、手伝って~~!」はダメだけど、
まず「たすけてほしい」って言える勇気を持つこと、「たすけてもらっていいんだよ」ということがわかれば、いろんなことがラクになるんじゃないかな?と思います。

そして、もっと大事なことは「ありがとう」です。

だれだって「ありがとう」って言ってもらえればうれしいよね?
「また何かいいことしてあげよう!」って思うはず。

障がいのある子は特に、だれかに何かをしてもらうことが多いのでは?と。
その時、「ありがとう」が伝えられる力がついていれば。と思うのです。

だから、私は生徒さんたちにも「ありがとう」をたくさん言うようにしています。




ちなみに、チカゲ先生の特技は「人様に助けてもらうこと」

このサイトも、「こんなサイトを作りたいけど、どうしたらいい?」と、たくさんの方に声をかけ助けてもらいました。
そうしたら、一人思っていたものより何倍も何倍も素敵なものになったんですよ。

こちらのブログでも、サイトができるまでのお話なども書いていきたいな~~。


ではでは。







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