私の教室ではこの4月に小学生になる子が5人います。
(そのうち4人は普通級へ、1人は地域の小学校の支援学級に行きます。)
今年は、体験入学の時期にオミクロン株の第6波がピークで、普通級に入学する子は小学校へ昨年の秋に健康診断にいったきりで入学することになるそうです💦
私の教室の生徒さんには、
地域の小学校に入学する子には障がいのあるなし関係なく、入学までに教えることがあります。
*限られたスペースで自分のものを管理すること。
*地面に座らず靴の脱ぎ履きすること。
全然、音楽と関係ない・・・(笑)
今まで自分の子育てや、生徒さんとのかかわりの中で、入学までにできていたらいいな。と思うこと
「物を落としては集中力が切れる・・・」
「物を無くして困る、時にはパニックになる。」
ということもあるし、
校舎の昇降口で、地べたに座って靴を脱ぎ履きしていると、いろんな学年の子がたくさん出入りをしていると、ちょっと怖い思いをしたり、
大きな学年の子に「じゃまや~~!」と、言われて心が折れてしまったししまったり。
もちろん、他にもいっぱい気になることもあるし、できるようになったらいいことはたくさんあるけれど、
「この2つだけは、きちんとできるようにしよう!」と、音楽教室だけど入学までにできるようにするんです。(って、まぁできることがこれくらい。ということもあるけれど。)
支援学級に行く子なんかは、もちろんそれが大変な子もいるので目標とすることに幅は持たせて入るけれど、プレッシャーにならない程度に、学校生活に少しイメージを持たせてあげることはしています。
そして、本人よりも不安でいっぱいになっている親御さんに
あれこれ心配して不安に押しつぶされることがないよう、
ちょっとがんばったらできるようになる、
「まずこの2つ」をクリアし、安心材料として持たせてあげるのです💛